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柳川日誌
2004年10月の日誌

2004.10.21 全日本第7戦 Ti大会
いやいやホントに今回もレポート書く手が進まない。正直、パソコン放り投げてどこか遠くに隠れていたい気分。最後くらい華々しい活躍のレポートを期待してたんだけどなぁ〜。
いよいよ今シーズン最終戦となるTiでのレース。レース前の1週間はチームと共にTiに泊り込みのプチ合宿?を行いセッティングを進めて、少しでも良いレースをとドライはもちろん激しい雨の中でも周回を重ねて最終戦の最高の結果につなげる予定だった。それだけに・・・・では、ここから先は言い訳レポートをどうぞ。あ〜カッコワル。

いつものように、家族全員でキャンパーにて福岡を出発。Tiまで500キロちょっとなので気分的にはちょっとそこまでお買い物に行くような距離と、鼻歌交じりに余裕の運転。最終戦ということもあり、今回は木曜日の夜にチームでバーベキューをした。さすがにみんな設営は手馴れたもんで、BBQ用のテントがあっという間にできあがった。僕の住んでる町の特産品のひとつである、糸島牛をみんなで食べた。これがめちゃくちゃおいしかった!10月のTiはすでに寒く風も強かったけど、仕事以外のこういう時間をみんなと過ごす機会があまりないので、それだけでとても楽しかった。

初日の金曜日はテストからの問題を解消するために足回りのセッティングを進めた。と同時にタイヤも絞り込むべく周回を重ねた。その甲斐あって先週のテストまで抱えていたブレーキングでの車体の問題を解消することができ一歩前進。自己ベスト近いタイムで周回できたものの、周りのライダーもやっぱり速くて何だかスッキリしない練習走行。

土曜日予選1回目は昨日とうってかわってコーナー進入でマシンが安定せず、立ち上がりもリアタイヤのスピンが多くなかなか思うようにタイムを縮めることができない。タイヤの選択を誤ったみたいだが、レギュレーションで予選は2セットしか使用できないのでとりあえずそのまま我慢の走行で13位。トップから1秒近く遅れてしまった。
2回目は1回目の問題対策で、序盤は変更したフロント周りのセッティングを確認しつつ走行。しかしそのフロント周りに違和感があったので早めにピットイン。タイヤをまずフロントだけ交換してコースイン。大丈夫そうなのでもう一度ピットへ帰ってリアタイヤを交換。といっても明日のレースで使うタイヤがまだ決まってないのでこのタイヤもレースに使うハードタイヤ。今年はこのパターンが多く、いわゆる予選用のソフトタイヤを使うことができなかった。このTiはコース幅が狭く、抜きどころがあまりないテクニカルコースなのでクリアラップがとれるかがタイムアップの決め手。ところが今回はクラス分けがなかったためにコース上に40台以上がいることもあり、なかなかクリアラップが取れなかった。それでもどうにか自己ベストは更新した。それなのに10番手。とほほ・・・。明日は決勝という時点でまだ、コーナー進入時のリアのスライドがひどくうまくコーナーをクリアできないという問題があり、予選後はチームのみんでなでのデータ分析が遅くまで続いた。
迎えた決勝は雲ひとつない秋晴れ。ここも事前テストで雨の中走行してかなりの好タイムをマークしていたので、雨のレースならと内心思っていたんだけど・・・。ここはいつものようにロケットスタートだ!と走り出したところで、2コーナーからS字で軽い接触で作戦失敗。おまけに選んだリアタイヤの暖まりが思ったより悪くペースが上がらない。レース中盤にようやくタイムが安定したのに今度は別なトラブルが発生してしまいタイムを維持するのがやっとという状態。でもあきらめが悪いのが僕のいい所?やり切れなさを感じながら8位でチェッカーと非常に悔しい結果に終わってしまった。

何はともあれ今シーズンもあっという間に終了。開発だけでなくレースにフルエントリーで復帰できたので、とても充実したシーズンを送ることができました。これに結果が付いてたら最高なんですが。今回は最終戦ということもあり地元九州からも応援団がやって来たりと、シーズン通して本当にたくさんのみなさんからの応援が励みになりました。毎戦全力を出してレースに取り組んでいたので悔いは残っていませんが、満足できる成績ではありません。個人的には怪我もなく終われたシーズンはここ数年なかったのでホッとしています。レース終了後にチームのみんなが明日からは来シーズンに向けて頑張ろう!と声をかけてくれました。そうです!もう来シーズンが始まっているんです。来シーズンも頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします。
最後にもう一度、1年間のみなさんの応援ありがとうございました!

2004.10.02 全日本第6戦鈴鹿大会
いやあ手も足も出ないってこのことなのね〜とボヤいてしまうような今回の鈴鹿のレース。レポート書く手(といってもこれはパソコン使ってるからキーを叩く指?)もなかなか進まない。やれやれ。
菅生のレース後、Tiと鈴鹿でマシンテストをやったんだけど、なかなかタイムを縮めることができないでいた。もちろんチームはマシンにいろいろな改良を施しているのだけれど、3月のレース以降2回ほどのテストでは走り込みが足りないのか、思うような結果が得られないでいた。
金曜日は朝から生憎の雨。しかも時折雷も鳴っちゃうような大雨。89年から鈴鹿を走ってるけど、この日の雨は記憶に残る中で1番の土砂降りでホント激しかった。パドックはもちろんパドックに通じる道路も冠水してしまうほど。午前は固めのレインタイヤで5番手。午後は更に強い雨になり、そこに新型のレインタイヤと雨のセットアップが決まり2位にコンマ8秒の差をつけて今シーズン初のトップタイムで終了。とりあえず初日を気持ちよく終えた。
土曜日の予選は残念ながら?朝から日が差し路面も乾いていき、予選1回目を迎えるときには西コースの一部がぬれているだけでドライコンディション。4周目に13秒8をマークして13位。午後の予選2回目は完全なドライ。1回目にあったマシンの問題解消のため足回りとタイヤのセットアップを進めて、残り15分でタイムアタック。明日の決勝で使う予定のタイヤと同じものに替えてコースイン。そして11秒6という鈴鹿での自己ベストを更新!でもトップは9秒8で10番手に終わった。ドライではちょっとレースにはならなそうなタイム差にがっかりしながらもチームのみんなと更なるタイムアップを狙い作戦を考える。そして“しょーがないアレを使うか”とメカニックが作ったものは・・・逆さテルテル坊主。こうなりゃ雨が降るのを祈るしかないよね。
そして迎えた日曜日の朝、清々しい朝日を浴びて僕は目覚めました。こういうときの神頼みというのは当たらないものだ。
朝のフリーでは最後の悪あがきを行い決勝へ。と同時にこの期に及んでも雨乞い逆さテルテル坊主は下げたままにしておいた。
決勝は雨が今にも落ちそうな曇り空。おっ、効いてきたか!と思わせといて降らないんだなーこれが。皆さんもこんな経験ありませんか?降ってほしいときに降らずに降らないでほしいときに大雨。僕って裏目ってしまうんですよねぇ。
気を取り直して決勝は3列目から。このところの好調なスタートで1コーナーは7番手くらいで通過。タイヤのグリップが良い序盤で稼ごうと、最初から積極的に攻めて6番手に浮上。“オッ、いけるんじゃないの〜”と思った瞬間リアタイヤがズルズル滑り始めた。今回はいつもより滑りだすのが早い、けどある意味思ったとおりの展開。菅生以上に各コーナーの立ち上がりでは、いつもより多めに流してみました。このドリフト状態でラップタイムも11秒から12秒台に落ちてしまいそれを維持するのがやっと。じりじりポジションを下げて9番手でチェッカー、寂しい結果に終わってしまった。
鈴鹿のあとTiでタイヤテストが行われ、午前中はドライ午後はウェットと二つのコンディションを走ることができた。ここでも雨のほうはイケテルみたいで、乗ってて全く不安な感じもなくタイムも上々。ドライはもう少し頑張らなきゃダメっぽい。
次回はいよいよ最終戦のTi。泣いても笑っても今シーズン最後のレースになるので2004シーズンを締めくくるにふさわしいレースをお見せしますので応援よろしく!

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