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柳川日誌
2005年06月の日誌

2005.06.06 第3戦筑波、第4戦オートポリス
レースレポート遅くなりましたが、筑波は予選4位の決勝5位。いい感じで走ってたのにブレーキトラブルで後退するという情けない展開、悔しくてレポート書く気になれずにいました、ゴメンナサイ。書かなきゃ書かなきゃってグズグズしてたら、もうオートポリスになってしまったというワケ。つまり筑波のレポートは以上、それなのに、またもやクヤシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッとこのまま2ページくらい叫んでレポート終わってしまいたいオートポリスのレース。予選4位の決勝2位でした、ハイオワリ、としたいとこだが・・・今回も言い訳を聞いてください。

みなさんご存知のように今年オートポリスはカワサキの持ち物となった。当然勝たなくてはいけない大事なレースなわけでいつもより各方面からの暗黙のプレッシャーもキツイ。しかしオフシーズンに計画していたテストは全て雪で中止となり事前にテストできたのは4月に1回、レース1週間前に1回と少々不安の残るものだった。でも以前から他機種のテストなどでイヤってほど走りこんでいるのでコースに対する経験値では誰にも負けない。その事前テストでは一応去年のベストを更新、でもまだしっくり来ないところも多くレースウィークは更に仕様を変えて挑むことに。初日の金曜日は特に足回りを変更し大忙し。でもおかげでタイムを伸ばすことができた。

予選の土曜日。今回はなんと50分1本勝負と変則的なスケジュール。そのため午前中の走行はなく、トークショーや出展ブースへの顔出しのお仕事に励んだ。午後までつなぎを着ることもなく過ごしたので、なんだか普通の週末のように感じてしまう、ユッタリさだった。予選の時間を迎え頭のスイッチが切り替わったところでコースイン。が、開始早々5分で赤旗中断。その5分間で感じた問題点をメカニックに伝えてセットを変更。前日までとうってかわって日差しが強く路面温度もグングン上昇、なかなか思うようなグリップが出ないまま予選時間が過ぎて行く。残り10分のところでピットインしタイヤを換えてタイムアタック。2周目に51秒6をマークし3周目もタイムアップを目指して鼻息も荒く走行、ところが10%下りからの右コーナーでバックマーカーに行く手を阻まれて危うくオカマを掘りそうになり失速、タイムを伸ばせず結局4番手のまま終了。ピットに帰りデータを分析したところその周は51秒1までタイムを伸ばせたことがわかり、計算上、計算上ではあるけどポールが取れたかと思うと非常にガックリ。ちなみにオートポリスでは予選中、タイムアタックしてそうな周に各ライダーのリクエスト曲をかけていた。僕がリクエストしたのは“マジレンジャー”ともうこの時点で我が家の主導権が誰にあるかわかってもらえるでしょ。あえて誰とは言わないけど。も〜僕が一人の時にリクエスト曲聞いてくれなきゃ。しかも、かかったのはピットインの周だもんなー。

日曜日の決勝。今回は地元ということもあり親戚やご近所さん、昔お世話になった方々や友人など多くの人が観戦に来てくれた。毎年このレースの時だけ逢う人も多いので話も尽きないのだがレースということもあり中々時間が取れないのが残念。でも合い間をぬっては昔話に花が咲いた。
毎戦決勝前のピットウォークのときにコース上ではキッズパレ−ドというのがある。ついに笑多朗がそれに参加することに!最後にメダルがもらえるのだが、笑多朗はいつもそれが欲しいと言っていた。でも今回お誘いがきたときは何度も断ったのだ。というのも笑多朗だから何をシデカスかわからないというハイリスクがある。パレードなのに一番になろうとするんじゃないか、それどころか逆走しちゃうかも?などと心配は尽きなかった。でも「大丈夫、彼なら笑ってすまされるから。」の一言で少し安心。スタート前は緊張した面持ちで、まわりの子供たちにやたらとグッドラックと親指を立てていた。やっぱりレースするつもりなのか….とちょっと不安になったがなんとかこなせたようだ。ちなみに彼はあまりロードには興味がないらしい。どちらかと言うとモトクロス。んで愛車はモトクロッサー。Xゲームを見てときめいている。以前マネをして自宅前のがけから自転車ごと落ちたこともある。落下後のコメントは「イケルと思った」って・・・おバカすぎる。

いよいよ迎えた決勝、ロケットスタートで2番手に上がりコース中盤にあるヘアピンでトップに浮上。今日も朝から快晴でタイヤには厳しいコンディション。でも普段問題になる暖まりの悪さは全くなく最初からガンガンいける。オープニングラップからトップ!やっぱり前に誰もいないっていうのは気持ちが良いもの。序盤は1コーナーやヘアピンのブレーキングでパスされるものの冷静にクロスラインですぐさま刺し返す。でも中盤からはタイヤのスライドも大きくなってペースを上げることができず、その上フロントの切れ込みで数回転倒しそうになりその度に膝でマシンを立て直すというアクロバティックな走行が続く。森脇君にパスされた周なんて高速S字の入り口でフロントタイヤが滑り殆ど転倒状態。なんとか転ばずに周回を重ねるもののペースはあがらない。後ろで様子を見ながら走った方がいいかもと思ったときに限って、何故か誰も抜かないという不思議な状態。ってことは最終ラップ勝負になるのは分かっていた。マシンの状態が良くなるわけもなく迎えた最終ラップ、最初のパッシングポイントの1コーナーはギリギリまでブレーキングを遅らせてトップをキープ、2コーナー、3コーナーを抜けヘアピンに向けブレーキをはじめた瞬間またまたフロントが逃げ、なんとかマシンを立て直したものの開いたイン側に中富選手がズバッと入ってきてしまった。もちろん後半区間のパッシングポイントでのチャンスを伺ったのだが周回遅れの団体に行く手を阻まれて結局コンマ8秒差で2位と残念な結果に終わる。なんだか盛り上げるだけ盛り上げといてオイシイところ全部持って行かれたみたいな悔しさだけが残るレース。レース後は表彰式→記者会見→ピットでスタッフとマシンの状況説明→記念写真→トークショーと夕方までツナギを脱ぐ暇もないくらいの忙しさ。ただ行く先々でたくさんの人に“残念だけれど本当に面白かった!”と声をかけてもらうにつれてベストは尽くしたんだしと自分を納得させることができた次第。

ちなみに今回のレース、メインストレートにあるグランドスタンド500席がカワサキ応援団で固められていた。みんなグリーンのTシャツを着てたので、イヤでも?視界に入ってくる。さすがにその前で抜かれてはマズイといつもより突っ込んでいたのは言うまでもない。でも、もしそのグリーン席があのヘアピンにあったら…..。いや、いっそのことコース中ぐるっとグリーンにしてたら?なーんて、そんなんで優勝できるほど簡単じゃないのがレースの面白いとこでもあるんだよねぇ。

これで全日本は半分終わり折り返しとなる。現在ランキングは2位。2ヶ月近くのインターバルを利用して更にマシンを仕上げ、この無念さを必ず後半ではらしてみせます。オートポリスを含め、前半戦本当にたくさんの応援ありがとうございました!

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